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和漢三才図絵 発刊


亀井師範の生誕100年記念式典を含む、全国講習会が終わった。
今回は記念行事ということもあり、普段の倍の先生方が集まられた。
まだまだ各地に元気な先生方が多い。
夜は各部屋で自慢話に、得意技の披露大会。
新人も大先輩達も組んず解れつ、飲みながらいつまでも続く、、
やっぱり古い先生方の技はいいなぁ。
しかも最新の事もしっかり勉強されている。
もうこれでいいや!ってのは若い先生の方に多いかも。
頭が下がる思いだ。



話は変わって寺島良安の和漢三才図絵が発刊されました。
たにぐち書店です。
澤田健先生が参考にされていた書物のうちの一つです。
山梨の横山先生が治療家に必要な部分を編注されました。
もう書店に並んでいるのかな?
一度中をご覧になって下さい。
きっと妄想の役に立つと思います。

wakan
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講習会など | コメント(0) | トラックバック(0) | 2011/10/24 23:29

手のひら湯たんぽで 温め健康美人になる本

うさぎ先生の「繁栄の秘訣」講座は毎回ためになります。
また懐かしくも開業前後のワクドキ感を思い出させてくれます。
ちょっと体調が不安定のようで、いつもに比べると口調のトーンが一定だったから、
めっちゃ大事なポイントを同じリズムで語ってしまっていて、
さらっと流して聞いちゃった方もおられると思うので、勿体ないから勝手にまとめます。

・開業当初は腕に自信がないから価格を安く設定しがちだが、
 最初から安く設定するとなかなか値上げできない。
・スキルアップのため無料でみるのはやった方が良いが
 ボランティアは自分の開業地域でない方が良い。
・友人知り合いの場合、いただきにくいから友人価格などを設定し
 お待ちの患者さんに価格差がわかるといやな思いをさせるので細心の注意を!
・自分の現状にあった患者さんが来られる
・HPに載せる顔は写真館で撮れ、治療院内部の写真は載せた方が良い

など、とりわけ鍼灸繁栄の秘訣には時代的にも載っていない部分も
現代に置き換えて必要なエッセンスを語られていましたね。

無料やサービス価格見て来る人は正規料金では来ない!など、
実際に開業して続けていると見えてくる部分をうさぎ先生の感性で語っておられましたが、
実践において味わったからこそ出てくる部分でした。
うーん、いい経験積んできてるなぁ
だからどうしたらいいのか?は、うさぎ先生の工夫伝が披露されていましたが、
各々がご自分のセンスで解釈し思考、趣向を凝らして実践されるべしです。


またうさぎ堂監修グッズの市場展開もはじまりました。
10月15日発売のムック本!
日曜の朝、三省堂ではさっそく平積みされていましたよ。
我が町の大きな本屋でも健康、ダイエット、ムック本のコーナーに
平済みにされていましたが、さりげなく手に取りやすいところに
並べ替えておいたりしちゃいました。

手のひら湯たんぽで 温め健康美人になる本
―肩こり 腰痛 むくみ 便秘 眠れない…にさようなら!
(主婦の友生活シリーズ) [ムック]
山本 綾乃 (監修)

(←当院でもお渡しできますが、送料無料ですのでamazonクリックでどうぞ)

手のひらサイズの湯たんぽはカップ半分くらいです。すぐに沸かせます。
症状別にどういったところに活用するのか。
治療ポイントとしてなぜそこなのか、と いう逆引きの視点で捉えると
臨床上役立つ指針にもなるはずです。

うさぎ堂のHPを新しくリニューアルされていました。
HTMLとScript、CGIがわかる方にはマニアックなリニューアルポイントを見つけましょう。

寺子屋感想はまたいずれ
講習会など | コメント(0) | トラックバック(0) | 2011/10/19 23:13

懐石に学ぶ職人魂

いやー驚き驚き。萩原師匠のブログでうちの記事紹介いただいたら、

その日、次の日でPVが350超え!直伝講習会に参加していた人数より多い??

そうか萩原師匠のブログのユーザーさんが、なんだろうと?と覗かれた数が多いわけですね。

もっとためになるネタをを書かねば。リンクありがとうございました

自分の頭の中でだけわかっていればいいんだ、って考えは捨て、少しでもみんながわかるように

アシストするって決めたのに。。。。。。



さて話は変わってタイトルのネタだ。

奇しくも誕生日が休診日だったので、家内がプレゼントに懐石を食べさせてくれると言うので、
開店2周年の「kaisekiなかむら」へ行ってきました。

秋の食材をふんだんに使ったお料理は、そのまま食べてもおいしいのに、
一つ一つに料理長の思いが乗せられ、更に格別なモノに。
ブログ用に写真を撮ろうと思っていたがデジカメを忘れてしまったので、
過去のモノだが雰囲気だけ。(←この中のリンク先に写真あります)

今回はカウンターから厨房が見える席を陣取った。
料理長の動きをじーっと見つめるためだ。
相変わらずのリズム感と店舗内を瞬間的に見渡し、お客さんの状態を把握。
盛付けにあそこまでの執念掛かっていると思っていなかったので驚いた。
スタッフが運ぶ途中で盛りつけが崩れたら、即座に直しに取りかかる。
あの執念とお料理に対する情熱、愛情。スタッフに伝わってるかなぁ。
単純に完成品を運ぶだけじゃないんだよ。
スタッフの方がわさびを擂って盛りつける。その姿にしばし注目。
後から料理を出すタイミングで、料理長がわさびを擂る。
その美しい姿に感動。
姿勢、力の入れ方,リズム、どれをとっても美しい。
「そばもん」で「くくり」の作業の時の力の入れ方の違いの話があったが、
まさにそのまんま。下半身の安定が違う、腕の力は抜けているが、
下半身から揺すりだされた波動が背中を通じ、腕に伝わりわさびが擂られる。
細かく言うと上腕二頭筋の力が抜けているので、手首から先が自由だ。
当然、擂り上がったわさびの味も違うのだ。

いつだったか勉強会で「お茶を立てる」回があったけど、茶筅でたてたものを
試飲して味を確認。本屋さんがそのまま茶筅でチャチャッチャッとたてると
おいしく変化する。どんな技術でも簡単なようで奥底深いポイントがあるのです。
ポイントがわかっても同じように変化させられるかは、
「あと何が足りないか?必要か?」に気付ける事が大事かもしれません。


そんな事を思いながら、料理長の細かすぎて伝わらない技術の披露を、
決して驕らず、しかし積み重ねた経験をぶれない基軸として、
静かにお客さんに技を魅せる姿は我々も見習いたいものだ。



「kaiseki なかむら」
662-0075 西宮市南越木岩町6-7ラポール2階
tel&fax  0798-72-7861
阪急甲陽線「苦楽園口」歩いてすぐ いかりスーパーのすぐ近く
前もって予約の電話を入れておかないと、当日は難しい日が多くなったそうです。

続きを読む
万事雑感 | コメント(0) | トラックバック(0) | 2011/10/07 02:48

運動会と操体法(笑)

やっと感想を書き上げた後、子供達の運動会と地域の運動会が2日連続であった。

今年は二人とも小学校なので仕事を一日休めば済むので助かります。
下の子は一生懸命まじめに参加しているし、上の子は勝ちにこだわるようになりました。

いやいやそんなことを書くつもりではなく、
次の日の地域の運動会の話だ。
子供達に引っ張られ親子リレーやボール送り、綱引き、障害走、対抗リレーと走らされる。
町内は比較的子供達が増えてきたので若いお父さんも増えた。
みなさん積極的に参加してくださるので、来年は組長が当たるが助かる。

そんな中、午前中の競技にがんばりすぎて上前腸骨棘の下から
大腿直筋あたりの筋肉痛で午後の競技をキャンセルしたいと。
昼休みの時に寝かせて操体法をちょこちょこっと掛ける。
見ているみなさんは何をやっているのかわからない。
だけど本人キツネにつままれたように大丈夫だ、と何度も腿上げをして確かめている。

と、さりげなく患者さん以外でもちゃんと効果を出せることを確認。

そして本日月曜日。
想像通りの筋肉痛でたまらない。それなりに身体を使ってるんだけどなぁ。
特に患者さんにまたがっている時のふくらはぎと股関節前面がたまらん。
前回萩原師匠に教えていただいたように今回は珍しく睡眠は充分取った。

午前中の患者さんで相当つらかったので、昼休みに走りに行った。
筋肉痛の足で走るのはきついけど動かしているうちにちょっと抜けてくる。
これもセルフ揺らしだと脳に言い聞かせるようにプログラミングする。
昼からの患者さんの施術がだいぶ楽になった。
全てが終わってからひとりPNFを施してもう大丈夫。

萩原師匠~!仰るとおり、
やっぱり身体動かすのが一番早いで~す。


もっと困ったことに日差しが温かいからおでこから鼻柱が真っ赤にT字焼け。
もう酒さ鼻に近い。ひりひり皮膚も突っ張るのでハペロール登場!!
昨晩からコロコロしているととってもヒンヤリ気持ちいい。
本日ほとんど皮がめくれてきて再生モードに入ったようだ。
ハペ、ソマ | コメント(0) | トラックバック(0) | 2011/10/04 01:25

直伝講習会とシンポジウム

遅くなりましたが、直伝講習会「萩原師匠の操体法を使えるようになろう」講座と
シンポジウムの状況などもまとめておきたい。

まず最初に本屋さんが「教師たるもの五者たれ」の話からみんなを引き込んでいきます。
禅の教えであれ治療家に置き換えて捉えれば、端的に要素が詰まっており襟を正さざるを得ません。
六番目の不審者?変質者たれ?だけは合格だと思うけど、、、

そのあと五臓に応ずる刺法「かんぴょうごはんよ」の話から皮、肌肉、血脈、肌肉、
骨の話になって、皮膚からアプローチする散鍼がハペロールのせいで必要なくなった、
と冗談っぽくおっしゃる。
しかしながら10月の寺子屋にも繋がるのだが「肉体無くして技は無し」
ツールの使い方にもテクニックと身体の使い方があるのである。

皮膚考学研究所の長谷川先生の講義では新開発「ピソマ」と「美容鍼」を
サンプルとしてご提供いただき、その他、開発中のモノや試作品もカバンに
詰め込んで来られたようだ。
ピソマは井穴を焦点とした刺激量になっているが、以外と顔面からも効果がでやすい。
耳周りなんかの使い方で自律系に、また腕に脚にと変化をださせることができるのだ。
*あくまでも個人の感想です。同じ結果が出るとは限りません。おのおのご自分でご検証ください。

ただしツールです。萩原師匠曰く「操体法もツールです」
ツールを正しく使うには、それ相応の準備と導入が必要です。
うちのハペシリーズのフアンのために、購入できるようお金を持っていったのに、
ここに来てハペシートが好評で生産が追いつかないようだ。
少しずつでも身体に安全で楽になれるツールが浸透することは喜ばしい限りだ。
しかし、今回の長谷川講演は長谷川先生のマニアックな部分があまり語られていなかったような。
ディスポやパイオ、ハペ、ソマシリーズだけでなく、かなりマニア受けする
仕事を研究開発されている。シンポジウムの時に伺っている方もおられましたね。

そして萩原師匠の「操体法はともだち」もとい「臨床家のための操体法-入門から応用まで」だ。
いままで直伝講座の中でセルフケアを含めた一人揺らし、二人揺らしとご教授いただいてきた。
臨床においてめざましい効果を味わっておられる先生方も多いことと思います。
今回の操体法講座はPNF的操法や呼吸を使った操法、そしてフリー操法まで、
実に見事な構成でした。
何冊か本を読むと膝倒し、かえる足がよく出てきますが、一度見てしまったら
どういうことをするのか、本に書いてあることがより理解度が深まりますよね。
とりわけ、かえる足の時の伸びている側の足の把持の仕方、整者の姿勢とポジション、
抵抗を掛けていくときの整者の身体の持っていき方、など見所満載でした。
本読んでイメージできなかったところを萩原フィルターによって見せていただきましたよ。

師匠と同じ身体ではないので、同じ結果が出せるように、どう自分の身体を使っていくのか?
工夫を凝らして、やりやすい形で、患者に苦痛なくできる方法が、
あなたフィルターの操体法です。

もちろん効果の出方に差があるのは経験値と導入方法を含めNLPや様々なことを複合的に
かつ自然に組み込まれていなければならない。そのあたりの術理もお話しいただきましたね。

ペアになっての練習の時も師匠に抵抗の力を味わわせていただいた方はわかると思いますが、
かな~り緩いことに気付かれたはずです。
一人セルフケア、二人セルフケアとして、応用の仕方であらゆるバリエーションが作れますね。

あまり細かく書くとみなさんのイメージを崩してはいけないので、このあたりでシンポジウムへ。


シンポジウムは毎回のことですが、飲食物持ち込みで各々趣向を凝らせたものが提供されました。
手作りの品々の中には素材勝負のものや、できあがり勝負のもの、味勝負のもの、
それから会場の外でA東書店Oさん提供の梨をず~っと剥いていてくれた方、
会場にはお見えではなかったが大量のおむすびをむすんでくださったことなど、
心に留めておかなければならないことがありましたね。

「ポールマッカートニーおめでとう」から始まりI先生の選挙事務所の出立式のような
乾杯でスタート。
最初の数分はおのおのおとなしく始まっていましたが、15分もすると至る所でディスカッション、
レクチャー、うんちく、自慢、挨拶回りなどなど。
こういうときにどんな方々と更にお知り合いになるかわかりません。
思ってもみなかったところで繋がっていたり、縁があったりするものです。
勿論、普段本土におられない(失礼)萩原師匠の話が間近に伺えるわけですから
囲み会になるのは当然です。
北は秋田から南は鹿児島、沖縄から、と本屋さんも仰ってましたが、遠方の方ほど
萩原先生に挨拶されていたように思います。

うまいお酒も入りますから皆さん楽しい楽しい。
多賀フォーファイナルの時に縁あった鹿児島のK先生が来られていて、
ちょっぴりスリムになられていたので、会場全体を見渡したときには気付かなかった。
「交通費+宿泊で大変だね」と話すると「こんなに内容が濃い講習と刺激衝撃を
考えたら安いもんです」わたしも毎回そう思います。
勉強なんだけどあらゆる刺激的なことが、また臨床に繋がるんだよね。
奈良のH先生に「この方がとってもおもしろいので、、、」と呼び止められ長野の女性と話した。
女性「さっきの講義で「キザイ」って言ってましたよね?みんな知ってるんですか?」
  「キザイってキザっぽいってこと?うざいみたいなこと?」とトンチンカンなことをおっしゃる。
よくよく伺ってみると全くの素人さんらしく過去に事故でむち打ちを患いどこに行っても
治らないから、萩原師匠の「自分で鍼が打てるようになる、お灸ができるようになる講座」から
参加して、自分で鍼やお灸をやってみょうというところから直伝講習会にくるようになったそうだ。
我々の常識として「起坐位」は共通認識の上にあるが、一般人にとっては「キザっぽい」と誤訳されて
しまうらしい。そりゃそうですよね。
本屋さんが仰る「我々の常識は世間の非常識。鍼は痛くない、
お灸は熱くないと言っているのは我々だけ
」とはこのことでもある。

「我々の地元では「おっちんしてください」とか使います」とか言うと、
「それって放送禁止ネタですか?言っちゃいけないとか?」と、まじめに答えられるので、
ついついおもしろいので楽しんでいたんですが、
「ガンダムの先生ですよね?私あれから筋肉の名前でも知ってみようと筋肉の本買いました。」
と仰るので、「新年会も出られてたんですか?」
「ええ、ガンダムをあれだけ人間っぽく話されたら、自分の身体を知ってみたくなりました」と。
たしか長谷川先生にむち打ちの後遺症で首が向きづらいと休憩のときに訴えておられたので、
「どこに行っても治らない」とあきらめておられる様子だったのが気になり、
ちょこっと身体を揺らしてみる。すると首前、胸、耳から後頚部が変化したことを感じれたようす。

よかった、その変化が感じれるなら立派に治療家になれるのになぁ。
だって悔しいじゃないですか?「ツラいのにどこ行っても変わらない」って思われるのって。
いかんいかん、私の価値観の一方的な押しつけ表現はよくないですね。
たくさん私も負け試合を味わってきているのに、格好付け過ぎました
でも私はそう思っています。どうか最寄りでご自分が納得いく臨床家と縁があることを祈ります。

そんなこんなで見渡すと本屋さんが用意していた橋本敬三ビデオを見に来る人、後ろで武術談義している人、
ガールズトークしてるとこ、本屋さんにプチレクチャー受けている人、長谷川先生を囲む人、
それぞれの楽しみ方をされたいたみたいです。

最後の片付けも皆さんにお任せして新幹線の時間のため、江古田にダッシュしました。
こういうときはちゃんと最後までいてもいいように、もう一泊か夜行バスにした方がいいようだ。

それにしても操体法講義はいろんな要素を含んでいて、萩原師匠が研究と検証を重ねてきたことが
随所にちりばめられていて、初心者でも使えるし、中級者以上は更に応用してバリエーション広く
使いこなしていくことが、教えてくださった先生への最高のお礼だと思います。





講習会など | コメント(0) | トラックバック(0) | 2011/10/02 23:09
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