スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
スポンサー広告 | --/--/-- --:--

AT免許の功罪

先日、恐るべし事実を入手した。

MT免許よりAT免許の方が難しい、という事実だ。



そんなバカな!と私は思った。

みんなが苦手なのはMT操作をしながら、他のことを同時にするのが

難しく、ATの場合Dレンジにさえいれれば、他の操作に集中できる。

当然ATの方が簡単だと思っていた。


しかし、


だが、しかしだ。


自動二輪のAT限定免許というのが最近あるらしい。

つまり原付ではないビックスクーターにだけ乗る免許だ。

MTよりは簡単だという認識で受講されるので、

見極め、卒検で落とされる落とされる。

教習を見ていると教官が

「クランクは脱輪かパイロン当たっちゃうかも、そしたらごめんね」

と言いながら先導していく。

いやいや、教官が脱輪してちゃイカンでしょう。

それで生徒さん落としちゃダメでしょう。

と、思いながらも実際はさすがにうまい。落ちない、当たらない。

でも生徒さんはことごとくクランクで脱輪転倒、パイロン接触が多い。

なぜだろう?



それぞれについてマニアックに細かく書きたいけど

ホイールベースの長さとタイヤサイズのバランスが悪い。

ニーグリップできない不安定さ。

エンブレ効かないAT。

ヘルメット収容のためリア幅広すぎ、など。

関心のない人にはどうでもいいことなので、ざっと流します。


免許保持者はご存じの一本橋をビックスクーターでやるの

結構難しいですよ。前述の不安定な車体で足下カウルがあるので、

一本橋にタイヤが乗る瞬間も全く見えない。

遠目を見ながら一本橋の延長を感じなきゃならない。

落ちそうになったら更にそちら側にハンドルを切る、

テクニックが一本橋では必要だが、AT車は勢いよくハンドル切ったら

ピーキー過ぎてすぐに反対側に足を着いてしまいそうになる。

このあたりは経験者でないとわからないポイントです。



なるほどATの方が難しいなんて思いもしなかったが現実そうだ。

決定打は教習の1時限目に教官が一言目に言っていた。

「君たちはどうしてATにしたのかね、MTより難しいのに」

この意味が初めて自動二輪を取ろうとする人にはわからない。

教習が進むにつれ、何でこんなに落とされるんだろう、

ATだから簡単だってなめてたのに・・・。

入学申し込みの段階でちゃんと説明してあげることが必要だね。

そこの受付はおばちゃんがやっていて、教習の中身の違いも

わからずに勧めて契約を取っているだけのようだ。


鍼灸学校も、いや技術を教えようとする学校は最初にIC

インフォームドコンセントしないとね。

「卒業しても治せる治療家にはなれませんが、よろしいでしょうか?」

そんなバカ正直なところがあったら、私は勧めたい。

説明を受けて同意して入学だから、詐欺だ~って不満はないはず。

実際はそうじゃなく、いいことばっかり言って、夢見させて

国家試験さえ通ればいいや、ってスタンスでやっぱり治せない、

効かないじゃん、って思いで去ってほしくないですね。


今回のAT免許の方が難しいをきっかけに、いろいろと考えさせられました。

AT化による治療のシステム化はやっちゃいけないなぁ。

鍼とか手技がAT化したらどうなっちゃうんだろう?

スポンサーサイト
未分類 | コメント(0) | トラックバック(0) | 2008/06/26 01:45
コメント

管理者のみに表示

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。